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  3. カラーセラピー

カラーセラピーとは

カラーセラピーとは、色のついたボトルを顧客に選んでもらうだけで、
その顧客の精神状態を把握し、不調な部分を改善するというセラピーになります。
ボトルを選んでもらうだけでその人の精神状態がわかるなんて、すごいですよね。
このカラーセラピーの歴史はかなり古く、
注目されるようになったのはセラピーという言葉が流行し始めてからですが、
かなり前からオーラソーマと合わせて活用されてきました。

カラーセラピーでは14色のボトルを用いて行われますが、
似たようなセラピーで「オーラソーマ」というものがあり、
こちらはもっと色の幅が広いです。
一色のボトルもあれば、色が半分に分かれているボトルもあり、
その色の組み合わせもさまざまなので、
かなり多様な色の組み合わせの中からボトルを選んでいただくものになります。

確かに、色というのは人間の精神状態と切っても切れない関係がありますよね。
その人が書いた絵画を見て、どんな色使いをしているかなどによって、
その方の精神状態を見るという精神科医もいるほどですので、
色はその人の状態をより表しやすいのでしょう。
また、服装においても、黒い服ばかり好んで着用する人は、
なんとなくその人のキャラクターを表しているような気がしますし、
色物ばかり来ている方もしかりです。

カラーセラピストの仕事

カラーセラピストという仕事は、その色の状態を見て顧客を癒やす仕事になりますが、
この仕事に就くには、カラーセラピーの知識をしっかりと身に付ける必要があります。
必ずしもカラーセラピーの資格がなければ
仕事ができないという国家資格のようなものはないのですが、
資格の勉強をすることが、
結果的にカラーセラピーの知識を身に付けることと直接的に繋がりますので
興味のある方はスクールに通って資格試験の勉強をすると効率的です。

オーラソーマについても、運営している団体がありますので、
そちらで展開している講座などを受け、資格を取得する勉強をすることで、
より深い知識を身に付けることができます。
独学での勉強ができにわけではありませんが、ボトルを用意する必要がありますので、
やはり運営している機関で教材一式を揃えて講座に通われるほうがよいでしょう。

そしてなにより、勉強を始める前に、
まずあなたがカラーセラピーを受けに出かけてみることをおすすめします。
あなたの心理状態は、ボトルの色に反映されているか?
担当したセラピストはあなたの精神状態を上手にい上げ、正しい状態に導いてくれるか?

まずはあなた自身が体験し、その素晴らしさを実感することが大切です。