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  2. パワースポットとは

パワースポットとはどういう場所?

パワースポットという言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。
その場にいるだけで、心身が浄化されて気持ちがスッキリし、体が軽くなったり、精力がみなぎってきたり、心が晴れやかになったりというよい効果が現れる場所のことをいう場合が多いですが、これは国内外を問わず、全世界にたくさんあります。

日本で代表的なパワースポットは、伊勢神宮だといわれています。
三重県にある伊勢神宮は、とてもよい空気に包まれているといわれており、全国から観光客がやってきます。駅を降りた瞬間から、そのパワーを感じる人もいるほど強力なパワースポットだそうですから、大きな効果が期待できそうですね。
伊勢神宮に限らず、神社などの神様が祀られているところは、パワースポットと呼ばれていることが多いです。
東京都内だと明治神宮もパワースポットとして有名で、心身を浄化したいというときに訪れる人がたくさんいらっしゃいます。

神社関連以外のパワースポットで有名なのは、長野県の「分杭峠」でしょうか。
こちらは、磁場の集結したスポットで、次回の方向が一つに集中することにより、ぶつかり合ったポイントは磁場が衝突し合って発生しないのだそうです。
「磁場がまったくないなら、パワーもないのでは?」と思うなかれ、計測器では磁場は計測できませんが、エネルギーはずっと書く方向から発生しているので、ゼロ磁場地点のエネルギーは想像以上のもの。エネルギーの発生源だともいわれています。
このスポットで湧いている水にも非常に大きなエネルギーがあるといわれ、例えば生花を挿しておくと、いつまでも花が枯れることなくきれいな状態を保っていたり、水自体をコップに入れてずっと放置しておいても、まったく水質が悪くならないのだそうです。
もちろん人がその水を飲めば、体調がよくなり、若返ったような気になるといいますから、そのパワーのすごさがわかりますね。
ほかにも、茨城県の鹿島神宮や、島根県の出雲大社、熊本県の阿蘇山など、さまざまなパワースポットがあり、さまざまな良い影響をもたらすといわれています。

そんなパワースポットですが、まれにその場所に行くと、よい影響どころか、気分が悪くなる、運気が下がるなど、その人において悪い影響が出てしまうことがあるそうです。
なぜかというと、その人の出している「気」と、パワースポットが発する「気」が合わないことがあり、合わない気を発しているパワースポットに出かけてしまうと、そのようなことが起こるのだとか。

無名のパワースポットがたくさんある

逆に、一般的にパワースポットと呼ばれるところでなくても、その人がよい気が流れていると感じる場所であれば、心や体が軽くなたっり、負のエネルギーが取り除かれるといった効果を実感することができるといわれています。
それは神社などではなくても、近くの公園や、小川、森などどこでもよいようです。「なんとなく、ここにいると落ち着く」といった気持ちになれる場所は、あなたにとってのパワースポットだということかもしれませんね。

水晶などのパワーストーンを身に付けている方は、お気に入りのパワースポットに湧いている水でそれらを洗ってみたり、出かけるときにパワーストーンを持って行き、浄化をすると、パワーストーンのもつ力がより高まるともいわれています。
こうしたスピリチュアルな事柄に興味のある方は、ぜひお手持ちのパワーストーンを持って出かけてみましょう。

ちなみに、海外にもパワースポットはたくさんあります。
アメリカのグランドキャニオン、オーストラリアのエアーズ・ロック、ハワイ島のキラウエア火山などが代表的ですが、特にハワイ島はパワースポットがたくさんあるといわれています。
こうしたパワースポットで購入したパワーストーンには、より強いエネルギーが込められているそうなので、観光で出かけた際には、ぜひ購入してみては。
パワーストーンを選ぶときは、インスピレーションで「これ」と思ったものを購入するのがよいようですよ。

パワースポットと意識しなくても、森林を散歩しているだけで気分がすっきりしたり、神社に参拝したらなんとなく体が軽くなったなど、ちょっとした気分転換ができることってよくあると思います。
いろいろな「気」の影響を受けやすい人は別として、パワースポットといえど、いきなり体に明らかな異変が起こる、というようなことはありませんので、ちょっと気分転換する感覚で、お近くのパワースポットに出かけてみてはいかがでしょうか。